フィールド日記
2016.12.18
枇杷の花
枇杷の木が次々に花を咲かせています。枇杷の木にはさまざまな生き物が訪れます。
2016.12.17
23羽のエナガの群れ 不二聖心の野鳥の調査
「日本野鳥の会」東富士副代表の滝道雄先生と不二聖心の野鳥の調査をしました。今日は23種の鳥を確認することができました。
2016.12.16
万葉の歌の世界
坂道の途中で車を降りて朝日の写真を撮りました。
2016.12.15
フユイチゴ
裏道にたくさんのフユイチゴが実をつけています。東名カントリーまでの林道にはフユイチゴが群生している場所もあります。フユイチゴの実を使って美味なジャムを作ることができます。
今日のことば
生きることが、大切なのだと思う。生きるとは、毎日のすべての瞬間を、愛しつくしてゆくことである。それは、「現世」に目をつぶって、この世を素通りしてゆくことではない。愛するとは、人生のいとなみを通して、神の創造の仕事に参加することなのである。
須賀敦子
2016.12.14
ハナカタバミ
ハナカタバミが冬の寒さに耐えて花を咲かせ続けています。


2016.12.13
12月の紅葉
12月に入っても美しい紅葉が見られています。かつては12月にこんなに美しい紅葉が見られたかと思うことがあります。地球温暖化との関係の有無は定かではありませんが、このまま温暖化が進むと紅葉の見ごろはクリスマスの頃になるという予想もあります。
2016.12.12
真珠星スピカ 冬の大円弧
早朝の星空の写真を撮りました。
左上の星はアルクトゥールスです。スピカとアルクトゥールスを結んだ線と同じ長さの線を反対方向にのばしたところに北斗七星があります。
稲垣良典
2016.12.11
世界農業遺産にも指定されている茶草場農法
すすき野原のススキの草刈りが不二農園の方々によってなされました。刈られたススキは茶畑の肥料になり、すすき野原は整備されることで貴重な植物の生育場所となります。このような農法は茶草場農法と言われ、世界農業遺産にも指定されています。
2016.12.10
木守り
駐車場の柿の木の実が残り一つとなりました。地域によっては、柿を収穫する際に、あえて一つだけ実を残す風習があります。その残った柿を「木守り」と呼び、翌年もたくさんの実をつけますようにという願いをたくすのです。
2016.12.09
ぎょしゃ座のカペラ 宵の明星
本館の塔の近くにぎょしゃ座が輝いていました。ぎょしゃ座のカペラの輝きは、まるで飛行機の点滅する光のようでした。
今日のことば
月をこそながめなれしか星の夜の深きあはれを こよひ知りぬる