学院ダイアリー

2024.07.26

Exchange Program in Korea (初日)

今年より韓国体験学習は名称を新しく”Exchange Program in Korea”とし、コロナ禍以前のように国内の姉妹校の高校生にも参加を呼びかけ、今日7月26日スタートしました。施設見学や姉妹校訪問は明日から始まりますが、今日は出発時に結団式を行いこの6日間お世話になる方々にご挨拶しました。姉妹校の生徒どうしすぐに仲良くなり、明後日の日韓聖心交流会の練習も息が合っていました。明日の夕方にはソウル聖心の生徒さん達にいよいよ会うことになり、皆わくわくしています。

2024.07.23

TOKYO GLOBAL GATEWAY プログラム体験

 7月19日(金)、中学1年生は体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY」のプログラムに参加しました。生徒たちはエージェントの方々と英語で会話をしながら、レクリエーションや動画撮影など様々な活動を行いました。また海外をイメージしてつくられた施設の中で、レストランやクリニック、飛行機の機内でのやりとりなどに挑戦しました。生徒たちは、最初は緊張した様子が見られましたが、エージェントの方々のサポートのもと、グループで協力して課題に取り組み、充実した活動を行うことができました。

2024.07.23

「夏休みおすすめ本冊子」を配布いたしました!

 図書委員会の生徒が、毎年夏休み前に、先生方と図書委員からのおすすめ本が詰まった冊子を発行しています。掲載されている本は、すべて図書館ロビーの特設コーナーに並んでいます。夏休みを前に次々と本が借りられていきました。さまざまなジャンルの本が掲載されており、読書のヒントとして、多くの生徒が活用しています。

夏休みおすすめ本表紙 (1)
学院ダイアリー「夏休みおすすめ本冊子」

2024.07.19

高校生平和大使、静岡県知事表敬訪問

 高校生平和大使長崎派遣代表の高校2年生が、静岡県の代表の生徒とともに静岡県の鈴木康友知事を表敬訪問しました。平和大使の高校2年生は昨年度の平和大使の現高校3年生の生徒と中心になり、有志の生徒と学校内でも核廃絶の署名活動を行ったり、戦争と平和についてのワークショップを行ってきました。表敬訪問の日は校内での署名を携え、平和大使としての考えや夏休みの長崎訪問への決意を鈴木知事に語りました。

2024.07.17

高校3年生 奉仕のLHR

高校3年生の奉仕のLHRは、日本カトリック難民移住移動者委員会・タリタクム日本の出前授業として、委員会の山岸素子先生から、「共に生きる社会に向けて」というテーマで⽇本に⽣きる難⺠・移⺠・外国ルーツをもつ⼈々の現状などについて考える講座をしていただきました。前半は日本では海外からの移住者が増えていても「外国人」の人々の尊厳と権利が未だ日本人と平等に保障されていない現状があることや日本に暮らす移民・難民・外国ルーツをもつ人びとの人権課題として具体的にどのようなことがあるのかを教えていただきました。後半はお聞きしたことをもとに、多様な立場の人々とともに生きるためにどんなことができるのかグループで話し合いをしました。話し合いは活発に行われ、その後深く踏み込んだ意見が発表されました。世界とつながる日本国内の問題にも目を向けて考える、大変有意義な時間となりました。

2024.07.17

高校生 外国語スピーチコンテスト

 7月17日(水)、高校生による外国語スピーチコンテストが開催されました。英語でのオリジナルスピーチの部、プレゼンテーションの部の他に、フランス語学習者による発表、ドイツ語学習者による発表などが行われました。トピック、発表方法ともに多岐にわたり、多くの刺激を受けることができました。

2024.07.17

認知症サポーター養成講座

中学3年生が取り組んでいる卒業研究に関連して、裾野市介護保険課の方にご来校いただき、認知症についてお話をうかがいました。認知症の方の心は私たちと全く同じであること、怒ったりすべてを否定するのではなく、なるべく穏やかにゆっくり話をすること、寄り添う心が大切であることなどを教えていただきました。


認知症1
認知症2

2024.07.11

長期留学生の復学

 1年間の留学を終えた生徒たちが先週から今週にかけて帰国・復学しました。復学の面談では、言葉の壁を乗り越えて大きく成長した姿をみることができました。これからの学校生活の中で留学生活の成果を発揮してくれることが楽しみです。

  

 

2024.07.10

映画『ひとにぎりの塩』チャリティ上映会

 7月9日(火)に映画『ひとにぎりの塩』チャリティ上映会が行われました。本学院卒業生で、今年5月にご講演いただいた石井かほりさんが監督を務めた映画です。石井さんは、もともと石川県能登地方で映画製作をされておられましたが、地震直後からは、自らの映画をチャリティ上映していくことで、現在は復興支援活動を続けておられます。5月の講演後、図書委員会などの生徒たちから、石井さんの映画を上映して復興支援の活動ができないかという声があり、チャリティ上映会が実現しました。当日は温情の会委員による募金活動が行われたほか、能登で作られた塩も販売されました。この塩は、映画にもご出演され、今回の地震で亡くなられた中前賢一さんが生前最後に作った大変貴重な塩です。在校生だけでなく、保護者、卒業生、市民の方々など100名ほどが集まり、今も震災で苦しむ能登に寄り添うことができました。

    

2024.07.09

姉妹校短期交換留学生

 アメリカ・シアトルにある姉妹校フォレストリッジからの交換留学生の不二聖心での滞在も残り1週間となりました。7月4日(金)にはアメリカ独立戦争についてのプレゼンテーションを授業で発表し、また茶道や華道などの伝統的な日本文化も積極的に体験しています。日本語も上達し、外国語を学ぶ姿勢には私たちも学ぶところが多くあります。

プレゼン①
華道①