学院ダイアリー
2025.04.28
中学生 校外活動
4月25日(金)に中学生は学年ごとに校外活動を行いました。各学年からの報告です。


中学1年生は「ふじのくに地球環境史ミュージアム」を班ごとに見学し、地球環境や自然との共生について学習しました。お昼はホテルアソシア静岡でテーブルマナーを学びながら、美味しいお食事をいただきました。入学して数週間、友人たちと楽しいひと時を過ごすことができました。
中学2年生は、相模原市立博物館とJAXA相模原キャンパスに行きました。ロケット開発の歴史や小惑星探査機はやぶさの軌跡、相模原の人々の今昔の暮らしを、数々の展示を通して知ることができました。
中学3年生は、河口湖と山中湖に行きました。河口湖音楽の森美術館では、100年以上前に作られた自動演奏楽器やオルゴールの音を楽しみました。お昼はHOTEL Mt.Fujiでテーブルマナーを学びながら、おいしいお食事をいただきました。その後、クラフトの里ダラスヴィレッジに行き、陶芸体験やフュージング体験などを行いました。今回作った作品は、2か月後に学校に届くとのことで、生徒たちは完成を楽しみしていました。
2025.04.25
高校生 オリエンテーリング大会
高校生は、校内の緑豊かなキャンパス内をグループごとに巡るオリエンテーリングが行われました。オリエンテーリングとは、校内に設置されたポイントを地形図とコンパスで探し、そこに用意されたクイズに答えていく歴史のあるスポーツです。今回は前日に雨が降ったこともあり、歩きづらい道のりになりましたが、生徒たちは班のメンバーと互いに協力し合うことを通して、仲を深めることができました。
2025.04.24
留学生を迎えて
今日は全校朝礼が開かれ、オーストラリアからのEimie Jean Stovellさんが自己紹介をしてくれました。
Eimieさんの出身地や学校、家族などについて写真なども交えたスピーチで、皆、興味深そうに聞いていました。
不二聖心には留学を志す生徒も多く、毎年様々な国や地域に留学しています。同時に海外の姉妹校をはじめ様々な国や地域から留学生を迎えています。このような経験によって生徒の国際的視野が広がることにつながりますように。
2025.04.22
中3 卒業研究本格始動!
中学3年生は卒業研究に臨みます。一人ひとりがテーマを決めて研究に取り組み、半年以上かけて最大25000字の研究を仕上げていきます。先日の総合の時間では、生徒たちが図書館へ行き、研究に役立てるための参考文献を探していました。卒業研究の完成に向けて、より具体的に構成を考えていくことができたようです。
2025.04.22
マナ―ブック
4月21日(月)の朝礼の時間に、マナ―ブック指導がありました。高校3年生が中1から高2までの全クラスに分担して向かい、読み合わせを行いました。不二聖心生として、学院生活を気持ちよく送るために、高校3年生が昨年度から話し合って作成したものです。相手への気遣い、礼儀、謙虚さを忘れずに、よりよい社会を築くことに貢献できるよう日々の生活から目指していきます。
2025.04.22
日本大学芸術学部と学術交流協定を締結
不二聖心女子学院中学校・高等学校は、日本大学芸術学部と学術交流協定を締結しました。今後は、高校1年生の「総合的な探究の時間」などに日本大学芸術学部の教授や学生から建築やデザインについての授業を受けるなど、不二聖心におけるSTEAM教育と持続発展教育の新たな展開にこの協定を生かしていく予定です。

2025.04.16
2025年度前期委員任命式
4月15日(火)に中学、4月16日(水)に高校の前期委員任命式が聖堂でそれぞれ行われました。3年生の生活向上委員より、すべての新委員の呼名が行われ、蒔苗校長先生より委員バッジが渡されました。校長先生からは、Generosity(物惜しみしない心)について話がありました。これは創立者マグダレナ・ソフィアが大切にされていたことで、「キリストの寛大なみこころに倣っていくように」という意味のようです。他者のために時間や労力を物惜しみしない心を大切に、これからの学校生活を良いものにしていきましょう。
2025.04.12
イースターエッグ・デコレーション
今日は、今年度最初の小学生対象のイベント「イースターエッグ・デコレーション」が行われました。生徒スタッフと共に、復活祭に向けて楽しく準備をすることができました。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。



2025.04.11
カナダ・NZの姉妹校への長期留学生から
カナダの姉妹校ハリファックスに留学中の生徒1名、ニュージーランドの姉妹校バラディーンに留学中の生徒2名より、留学生活の報告が届きました。ハリファックスでは、春の訪れを感じられるような時期となり、フィールドホッケーやクロスカントリーに挑戦し、友人との交流を深めながら残り少なくなった留学生活を大切に過ごしているとのことです。ニュージーランドではタッチラグビーやサッカー、Food Innovationの授業などに積極的に取り組み、現地の生徒と交流を深めています。山登りやホストファミリーとの生活もかけがえのない経験となり、それぞれの地で充実した留学生活を送っている様子が伝わってきました。