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フィールド日記

2024.05.24

イボタノキ

 イボタノキが咲いています。林縁などに普通に見られる低木です。本種に寄生するイボタロウカイガラムシが分泌するロウが薬用となり、イボ取りなどに使われました。和名は「イボ取りの木」が変化したものと言われています。

"Ibotanoki (イボタノキ)" trees are in bloom. They are shrubs that grow on the edges of forests. "Ibota-Rou-Kaigaramushi (イボタロウカイガラムシ)”, which parasitizes this tree, produces the wax that is used as medicine for removing warts. The name comes from the Japanese words that originally mean "trees that remove warts".