フィールド日記
2024.12.24
オモト
オモトが果実をつけています。キジカクシ科の常緑多年草です。古くから栽培され、多くの園芸品種があります。花は初夏に咲き、冬に赤い実をつけます。
2024.12.20
ツルグミ
ツルグミが咲いています。グミ科のつる性常緑低木で、林内や林縁でよく見られます。和名はつる性のグミという意味で、果実は春に熟します。
2024.12.17
シロダモ
シロダモが咲いてます。クスノキ科の常緑の中高木で、林内でよく見られます。雌雄異株で、写真は雄株です。和名は、タブノキに似ていて、葉の裏が白いことに由来するようです。
2024.12.13
ビワ
ビワが咲いています。バラ科の常緑樹で、果樹として栽培されています。花は冬に咲き、果実は翌年の初夏に熟します。
2024.12.10
ウシハコベ
2024.12.06
リュウキュウハゼ
リュウキュウハゼが紅葉しています。ウルシ科の落葉高木で、ハゼノキとも呼ばれます。果実から和ロウソクの原料となるロウをとるために植栽されたものが広がったといわれています。
2024.12.03
カラスザンショウ
カラスザンショウが果実をつけています。ミカン科の落葉高木で、伐採跡地などにいち早く侵入する先駆樹種です。植え込みなどに幼木が生えていることもよくあります。葉を揉むと柑橘系の香りがします。和名は、本種がサンショウの仲間で、カラスが実を食べることに由来するという説があります。
2024.11.29
イソギク
イソギクが咲いています。本来は海岸の崖などに生えるキク科の多年草です。古くから栽培されており、キャンパス内でも花壇に植えられています。和名は磯菊で本来の自生地に由来します。
2024.11.26
ヤマノイモ
ヤマノイモがむかごをつけています。むかごは養分が蓄えられて肥大化した芽で、地面に落ちると新たな植物体となります。ヤマノイモの地下の芋(根)は自然薯と呼ばれ食用とされますが、このむかごも食用となります。
2024.11.22
アオオニタビラコ
アオオニタビラコが咲いています。道端などいろいろなところで見られるキク科の多年草です。かつてはオニタビラコと呼ばれていたものが、近年はアオオニタビラコとアカオニタビラコの2亜種に分けられています。晩秋まで見られるものはアオオニタビラコのようです。
"Ao-Onitabirako (アオオニタビラコ)" plants are in bloom. They are the perennial plants of the Asteraceae that grow everywhere like on roadsides. They were called "Onitabirako (オニタビラコ)" in the past, but these days they are divided into the two subspecies "Ao-Onitabirako (アオオニタビラコ)" and "Aka-Onitabirako (アカオニタビラコ)." The ones seen until late autumn are "Ao-Onitabirako".
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