フィールド日記
2020.11.05
10月の野鳥の調査
日本野鳥の会東富士副代表の滝道雄先生が10月の不二聖心の野鳥について調査をしてくださいました。調査の報告書が届きましたので、掲載いたします。 
 2020年10月度の調査で確認された野鳥は下記の通りです。
1.ジョウビタキ…2羽
 2.トビ…4羽
 3.アオゲラ…1羽
 4.ハシボソガラス…1羽
 5.ハシブトガラス…13羽
 6.シジュウカラ…8羽
 7.ヒヨドリ…23羽
 8.モズ…2羽
 9.メジロ…12羽
 10.ビンズイ…1羽
 11.ウグイス…4羽
 12.ヤマガラ…7羽
 13.ホオジロ…2羽
 14.コゲラ…1羽
 15.ノスリ…1羽
 16.エナガ…12羽
 17.カケス…6羽
 18.イカル…1羽
 19.ガビチョウ…1羽
 20.ソウシチョウ…6羽
【特記事項】
 1.駐車場で冬鳥のジョウビタキのオス2羽が、来春までの縄張りを決める争いをしていた。縄張りが決まると、駐車場に止めてある車のサイドミラーに映る自分の姿を、他のジョウビタキだと思い攻撃をする事が有る。サイドミラーに糞が付いていたらジョウビタキの仕業かもしれません。
 2.漂鳥のビンズイ1羽が、早くも裏道で見られた。
 3.カケスが体育館前のアラカシの実(ドングリ)をくわえて運んで行った。食べるか、保存食として木や石の根元に保存するか興味が湧く。












