フィールド日記
2019.10.25
オオカマキリ
共生の森でオオカマキリを見つけました。名前の通り、日本最大のカマキリです。よく似た種にチョウセンカマキリがいますが、胸の色によって見分けることができます。カマキリの目には瞳のような黒い点が見えます。こちらが動くと、黒い点も一緒に動き、常に目があっているように思えます。しかし、この黒い部分は「偽瞳孔」と呼ばれ、カマキリの意思で動かしているわけではなく、眼の構造と光の性質により常に観察者の向きが黒く見えています。
〇お知らせ〇
同じ内容をインスタグラム「不二聖心女子学院フィールド日記」(クリックするとインスタグラムのページが開きます)にも投稿しています。より高画質な写真を載せていますのでぜひフォローしてください。
2019.10.25
共生の森でオオカマキリを見つけました。名前の通り、日本最大のカマキリです。よく似た種にチョウセンカマキリがいますが、胸の色によって見分けることができます。カマキリの目には瞳のような黒い点が見えます。こちらが動くと、黒い点も一緒に動き、常に目があっているように思えます。しかし、この黒い部分は「偽瞳孔」と呼ばれ、カマキリの意思で動かしているわけではなく、眼の構造と光の性質により常に観察者の向きが黒く見えています。