フィールド日記
2017年01月
2017.01.29
1月の野鳥の調査
日本野鳥の会東富士副代表の滝道雄先生が不二聖心の野鳥の調査してくださいました。その報告書を以下に掲載します。
ついに、確認した種数がアオサギの目視で50種に達しました。次の画像はアオサギの若鳥です。
2017.01.25
ティタティタ スイセンの園芸種
スイセンの園芸種であるティタティタの花が咲いています。よく見かけるラッパズイセンと同じ色のスイセンですが、ラッパズイセンよりかなり小型です。スイセンには約1万種の園芸種があると言われますが、ティタティタはその中の一つです。
今日のことば
すがすがしい静けさ
それだけが
この世を正す力なのだ
老子
2017.01.15
薩摩紅梅
築山の薩摩紅梅が咲き始めました。花の周囲は芳香に包まれています。昔、梅ごとの花の香りの微妙な違いを歌に詠んだ歌人がいました。築山には立派な白梅の木もあります。近いうちに香りの違いを確かめてみようと思います。
2017.01.12
ロウバイ
マリアガーデンの蝋梅の花が咲き始めました。「蝋梅」は蝋のように透き通った花びらからつけられた名前ですが、梅の仲間ではなくロウバイ科ロウバイ属の植物です。
2017.01.11
宵の明星
講堂の屋根の上に宵の明星が美しく輝いていました。明日は金星が東方最大離角となり、-4等星の輝きが見られます。
今日のことば
セリヌンティウス間に合ったぞと息きらし駆けこむ少女は遅刻の常習 塙大輔
2017.01.10
メジロの巣
中学1年生が中学校舎の中庭でメジロの巣が落ちているのを見つけて教えてくれました。メジロは楓の木に吊り巣をつくることが多いと言われますが、この巣もイロハモミジの木の下に落ちていました。工芸品のような美しい巣ですが、よく見ると巣材にビニールの紐が使われているのがわかります。これが雛の肢にからんでしまうことがあります。安易に捨てたビニールごみがここでも思わぬ悪影響をおよぼしています。
初春の小春日に
2017.01.03
冬の落葉樹林
裏の駐車場の落葉樹の林の写真を撮りました。
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