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フィールド日記

2016.05.28

キマエホソバ

 講堂のドアにキマエホソバがとまっていました。キマエホソバは幼虫が地衣類(菌類と藻類の共生体)を食べることで知られています。地衣類は空気のきれいなところでしか育つことができません。キマエホソバは不二聖心の環境の良さを示す生物と考えることができます。


今日のことば
世界がいかにあるかではなく、そもそも世界があるということ自体が神秘的なことである。  ヴィトゲンシュタイン