校長室から
2024.02.09
命の尊さ
先日、ローマの聖心会で養成を担当している友人(インド人のシスター)から、カナダに住むお母様が帰天されたとの知らせが入りました。寒さも関係するのでしょうか、国内でも、大切なご家族を見送られたというお知らせを戴くことが多いこの頃、あらためて命の尊さ、人の一生の重み、誰にもその人を大切に思う家族がいること等を思いめぐらしております。
愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。 5礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。 6不義を喜ばず、真実を喜ぶ。 7すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。…… それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。
聖書 Ⅰコリント13―4-7,13
2024年度の保護者講演会は、上智学院理事長のサリ・アガスティン神父様にいらしていただくことになりました。生徒たちが、希望のうちに深みのある人生を送れるよう、ご一緒に考える機会となりますように。
https://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutsophia/110th/message/chancellor/