フィールド日記
2013.10.05
イラガの繭
2013.10.05 Saturday
「共生の森」で成虫が羽化したあとのイラガの繭を見つけました。イラガの蛹はタナゴ釣りで最高級の餌として使われます。写真の繭は、ほぼ白一色ですが、多くはさまざまな模様がついています。今森光彦の『昆虫記』(福音館書店)の148ページには、たくさんの美しいイラガの繭の写真が載っています。
今日のことば
人は思ったことがないものには決してなれない。多くの人は「どうせ自分はなれない」と早い段階であきらめてしまうことが多く、そういう人は出世などおぼつかない。
佐々木常夫