寄宿舎ダイアリー

寝室棟の大掃除、自習室棟の大掃除を行いました。
寝室や自習室など、一学年進級すると新しい環境に変わります。
次の学年に気持ちよく使ってもらうために引き継ぐ準備を着々と進めています。
　

試験も終わり、年度末を迎えようとしています。寄宿舎では、生徒たちの振り返りを行っています。
少人数のグループに分かれて、学習面・生活面について「学年としてこの一年どうであったか」また、「今後の一年間をどのような目標を持って過ごしていきたいか」を話し合いました。話し合いの後、発表し、それを学年全員で共有します。とても有意義な時間となりました。
　

３月のお誕生日をむかえる１６人をお祝いしました。
今回のお誕生日ケーキは、チーズケーキ。みんな美味しそうに頬張っていました。
３月のお誕生日のみなさん、おめでとうございます！素敵な一年になりますように。

いよいよ今年度最後の試験が始まりました。今週末は、高校生の希望者が寄宿舎に残り、寸暇を惜しんで勉強しています。
集中して勉強したあとは、ほっと心休まるおやつの時間です。なんとシスター手作りの苺のシフォンケーキ！
季節を感じるおやつに在舎した生徒も喜んでいました。エネルギーをチャージして、試験勉強を再開します。
　

3月2日のメインディッシュはシスター足立オリジナルレシピのフィッシュドイングランドでした。ふかしたじゃがいもと鱈のすり身を混ぜ合わせ、揚げたものです。寄宿生の大好きなメニューの一つです。デザートにはいちごと雛あられを頂きました。春を感じる夕食を頂き、元気が出ました。明日から学年末試験が始まります。これまで積み重ねてきた一人ひとりの努力が実りますように・・・。

高校生新聞に記事を書くことになった通学生が、取材をするために寄宿舎に泊まりました。夕食を一緒に食べ、スタディ（自習の時間）も共に励みました。忙しい合間を縫って記者としてインタビューにもチャレンジし、５月下旬に静岡新聞企画の高校生新聞の記事の１つとしてまとめたものが紹介される予定です。

学年末試験を控え、それぞれの学年が消灯延長をして頑張っています。
学年末の試験は科目数も多いため、自分なりの計画を立てて学習を進めているようです。

昔、修道院長をしていらしたシスター鍋島が残してくださったお内裏様とお雛様を、今年も寄宿で飾りました。
高校二年生がお手伝いをしてくれたおかげで、きれいに飾ることができました。
お雛様を飾ると、いよいよ春が来るのだなと感じます。
 

良き生徒であり、良き上級生の高校三年生は、今日で学校を卒業し、寄宿舎を離れます。
寄宿舎で過ごした六年間を思い出し、感無量になる生徒もいます。
不二聖心での生活は終わりを告げましたが、これは、輝かしい未来の幕開けでもあります。寄宿舎の生活や行事などで培った貴重な体験を様々な場面でいかし、素敵な人生を歩めるように心からお祈りしています。
ご卒業おめでとうございます。いつでも寄宿舎へ遊びに来てくださいね。皆さんの帰りを待っています。

今日は、高校三年生が過ごす最後の晩です。最後の夕の祈りを終え、別れを惜しんでいます。
晩御飯は毎年恒例のすきやき。お鍋を囲み、今まで築いてきた親睦を確かめ合っていました。