学院ダイアリー
2024.09.17
中1 祈りの会
中学1年生は、9月12日から2日間、御殿場YMCAにて祈りの会を行いました。
1日目の講話では、関谷義樹神父様のご指導のもと、聖書や聖歌、レクリエーションを通じて、自己の受容や 他者との関わりについて学びました。夕方の活動では、クラスメイトの良いところ書いたメッセージガードを交換したり、保護者の方に書いていただいたお手紙を読んだりしながら、一人ひとりが自分自身と静かに向き合いました。
2日目は、天候にも恵まれ、芝生のあるお庭で朝のお祈りをしました。神父様の講話では、感謝の心やミサの意義についてお話ししていただきました。講話の後は、ごミサにあずかり、一人ひとり祝福をしていただきました。今回の祈りの会を通じて学んだことを忘れず、これからの生活に活かしていけるといいですね。
2024.09.17
静岡県高等学校英語スピーチコンテスト
9月14日(土)令和6年度静岡県高等学校英語スピーチコンテスト東部予選が開催され、本校の高校3年生が2部(海外経験あり)で優勝し、県大会に出場することが決定しました。引き続き応援をお願いいたします。
2024.09.16
フランス「ルーツへの旅」3日目
フランス聖心の同窓生とザビエル教会で待ち合わせ、聖マグダレナ・ソフィア・バラと対面しました。ご遺体の前で、皆で心を合わせお祈りをし、献灯を行いました。
その後、同窓生の説明を伺いながら、ソフィが建てたSchool of the poor 横を通りながら、ロダン美術館を見学しました。ロダン美術館はかつて聖心会本部と聖心の学校があり、聖心会の紋章である2つのみこころのステンドグラスがありました。
ソフィとのつながりを深く感じる時間を過ごしました。
午後は、観光地でも有名なサントシャペル教会やコンシェルジュリーを見学し、フランスの歴史を深く理解することができました。
《学院Facebook》
サビエル教会
創立者のご遺体前でお祈り
ロダン美術館
建物の窓に聖心のシンボルマーク
再建が進むノートルダム大聖堂
エッフェルタワー
五輪マークのある姿
2024.09.15
フランス「ルーツへの旅」2日目
本格的にフランスでの活動がはじまりました。
午前中はフォンテーヌブロー宮殿に行き、現地ガイドさんの説明を伺いながら見学しました。詳しい説明と展示から当時の様子がよく分かり、知見を深めることができました。
午後は世界遺産であるヴェズレーの丘とサントマドレーヌ教会に訪れました。サントマドレーヌ教会では、ブラザーとシスターが案内をしてくださり、最後に皆でお祈りを捧げました。この教会に捧げられているマグダラのマリアは、聖心の創立者であるマグダレナ・ソフィア・バラの名前の由来でもあります。ソフィーとのつながりを感じつつ、歴史に触れる貴重な時間を過ごしました。
《学院Facebook》
フォンテーヌブロー宮殿
(創立者の時代、ナポレオンの居城)
フランスの宮廷生活・歴史文化の理解
サントマドレーヌ教会
(シスターが教会ガイド)
巡礼者が訪れる歴史ある教会の入口
2024.09.14
フランスルーツへの旅
高校2年生のフランス「ルーツへの旅」が始まりました。
学院の創立者の足跡をたどり創立者の精神をより深く理解すること、フランスの歴史・文化の理解を深めること、現代社会で創立者の精神をどう生きるか考える、を目的としており、学年で実施できるのは5年ぶりです。
長引くウクライナ情勢の影響を受けて、北極圏を通る14時間のフライトでしたが、無事にパリに到着しました。パリはパラリンピックが終わったばかりです。車窓から見える風景も、声援に包まれた面影を残していました。
学院Facebook https://www.facebook.com/fujisacredheart/
羽田空港での出発式
北極圏を通る飛行ルート
スタッド・ド・フランス
(パリ オリンピック・パラリンピック会場)
2024.09.13
高3 祈りの会
高校3年生は、9月12日から2日間、学院内で祈りの会を行いました。今回は、イエズス会の司祭で上智大学神学部の酒井陽介神父様にご指導いただきました。1日目は、自分自身を知ることを目指した活動を行いました。神父様からは、「私たち一人ひとりに召命が潜在しており、それを探しにいくことが大切である」という話がありました。そこで、今の自分の気持ちと向き合いながらイラストに色を付けていく活動や、これまでの人生をふり返ってライフストーリー曼荼羅を作成する活動を行いました。これらのものをグループで共有したほか、一人で沈黙する活動を通して、今までは気付くことができなかった自分自身に気付くことができました。2日目は、宗教の授業でも考えてきたカルト宗教とはどのような宗教なのかについてお話を聞き、今後、自分の身を守るために必要な知識を学ぶことができました。最後は、みんなでミサを捧げ、不二聖心での最後の祈りの会を神様への感謝の気持ちとともに締めくくりました。
2024.09.12
中3 長崎祈りの会 最終日
中3長崎祈りの会の4日目です。最終日のこの日は、西坂公園と日本二十六聖人記念館を見学し、その後中町教会に移動してミサをささげました。厳しい残暑に見舞われた4日間でしたが、事前学習の内容を活かせる、生徒たちにとって学びの多い、非常に充実した時間になりました。この貴重な経験を、今後の人生に役立てられることを祈っています。
2024.09.12
高1 南山大学講演会
9月11日(水)に、愛知県の南山大学よりキサラ学長様と大橋入試課長様にお越しいただき、高校1年生対象の講演会が行われました。キサラ学長様は、「人間の尊厳のために Hominis Dignitati」というテーマで、南山大学の教育理念や現代をどう生きるのかなどについて、お話いただきました。また、大橋入試課長様からは、南山大学の特徴の一つである多様なグローバルプログラムについてご紹介いただきました。南山大学は、今年3月に中高大連携協定を締結しており、同じカトリックの教育理念を共有する学校として、今後も教職員・学生・生徒の相互交流・連携が行われる予定です。生徒たちは、人の尊厳を大切にするとともに、神の似姿である人間としての成長を目指す大学の理念と実際の教育の内容に感銘を受けながらお話を聞きました。
2024.09.12
中3 長崎祈りの会 3日目
中3長崎祈りの会の3日目は、長崎歴史文化博物館、出島、大浦天主堂、大浦天主堂キリシタン博物館を訪問しました。日本における南蛮文化到来の歴史や、鎖国時でも世界との繋がりを持った長崎の当時の様子などを深く学ぶことができました。
また、午後は国宝の大浦天主堂で祈りの時間を過ごした後、班別行動でその周辺の散策をしました。お買い物や食事を楽しみ、仲間との絆を深められた良い思い出になりました。
夜は今回の旅のまとめとして、この3日間を振り返って感じたこと、成長したこと、今後どう生かしていきたいかを一人ひとり分かち合い、大変有意義な時間を過ごせました。
2024.09.11
中2 English Camp
中学2年生は3日間のEnglish Campを行いました。10人ほどのグループに外国人講師がつき、いろいろな課題に取り組み、3日間英語のみの生活を送りました。写真はプログラムの1つであった、「人々の生活をより良くする製品」のプレゼンテーションを準備し、発表している様子です。講師の先生に自分たちの考えた製品の魅力を英語でどう伝えようか、Chromebookも屈指しながら直前まで練習を重ねていました。3日間を通して先生方との交流も深まり、英語を使って多くの人と交流することの楽しさも大いに感じたようです。