学院ダイアリー

2024.09.28

体験学習発表会

生徒たちの留学体験、体験学習の発表会が行われました。
夏休みは、ソウル聖心と共催しているExchange Program in Korea、台湾聖心主催の台湾体験学習、姉妹校で社会課題を検討するSOFISワークショップに高校生が参加しています。また、本校では、姉妹校の長期留学、短期留学のほかに、個人で留学先、留学時期を決められる長期留学、ターム留学も可能です。中学3年生から高校3年生まで、さまざまな体験をした生徒たちが、留学を通して学んだことを熱く伝えてくれました。

2024.09.28

第2回学校説明会

 第2回学校説明会が行われました。本日のご案内は、高校1年生がさせていただきました。たくさんの方にご来校いただきまして、ありがとうございました。

2024.09.26

Sr.キャロリン オズィック 来校

 9月26日(木)の朝、聖心会アメリカ・カナダ管区からシスターキャロリン・オズィックをお迎えし、不二聖心の守護聖人St. Rose Philippine Duscheneについて英語で講話を伺いました。パワーポイントを使いながらわかりやすくお話くださったので、通訳はありませんでしたが中学生も理解できたようです。優れた神学者のシスターはSt. Rose Philippine Duscheneがアメリカ大陸に最初に創立したセントチャールズの聖心の卒業生です。ヨーロッパからアメリカへと聖心を広げたSt. Rose Philippine Duschene。彼女の御絵には、世界地図が描かれることが多いです。「地図を広げてみた時、あなたは今、どこの国に行きたいですか?それはなぜですか?」シスターは最後にこの問いかけを残されました。

 

2024.09.20

高1 English Frontier

 9月17日から3日間、高校1年生はEnglish Frontierに臨みました。外部からネイティブの英語講師にお越しいただき、日本を宣伝する広告【COOL JAPAN】の作成、ディベート、フードロス削減レシピの作成などのさまざまな英語プログラムに取り組みました。英語漬けの3日間を過ごしましたが、工夫されたアクティビティも盛り込んでいただき、楽しみながら英語を学ぶことができたようです。クロージングセレモニーでは笑顔で修了証をいただきました。

  

  

2024.09.19

フランス「ルーツへの旅」最終日

ルーツへの旅は最終日。オルセー美術館を見学し、創立者の生前、19世紀の芸術に触れました。
最後に東アジアへの布教活動を目的としているパリミッション(外国宣教会)を訪問し、神父様などにご案内いただきました。生徒たちの多くが、中3長崎祈りの会で
ド・ロ神父記念館を訪問していますが、ド・ロ神父様もここパリミッションから日本に派遣されています。教会では6日間を振り返り、お祈りをして終わりました。


コロナ後、学年としての「ルーツへの旅」は5年ぶりでしたが、生徒の訪問に際し、各地で多くの方が生徒の訪問を喜び、温かくお迎えくださったことに感謝いたします。創立者の足跡をたどり、創立者の精神をどう生きるのか、託されたメッセージを受け留め、お恵みを生かすことができますように。
《学院Facebook》  《学院Instagram》


2024.09.18

フランス「ルーツへの旅」5日目

午前中はUNESCOを訪問。エントランスから様々なバックグラウンドを持つ方々が集う様子を目の当たりにして、新鮮な光景でした。実際に国際会議が行われるホールでUNESCOスタッフの方からのプレゼンテーション、質疑応答やディスカッションなどのプログラムに参加しました。Global citizenとして、どのようにキャリアを形成するべきか真剣に考える良い機会になりました。UNESCOに携わる日本人スタッフや日本政府関係の方からもお話も聞かせて頂き、日本が直面する問題についても見識を深めることができました。

午後はソルボンヌ・ヌーベル大学を訪れ、大学の先生方によるキャンパスツアー、フランスの大学事情の話をうかがいました。日本とフランスの教育システムの違いなどについても理解を深めることができました。

セーヌ川クルーズでは、パリとジョワニーを行き来したソフィーを思い浮かべました。セーヌ川から見えるパリの街並みは当時とは大きく異なりますが、優雅なひと時となりました。

パリで過ごす最後の夜、今年5月までユネスコ本部を勤務され、「ルーツへの旅」で生徒たちを迎えてくださっていた聖心の卒業生が来てくださいました。「聖心の生徒は、自分一人がHappyであってはいけない、幸せを世界の誰かに分けていきたいと考え、行動に移していくことを知っている」とメッセージをいただき、心を動かされた生徒も多くいました。

2024.09.17

フランス「ルーツへの旅」4日目

創立者である聖マグダレナ ソフィア バラの生誕地であるジョワニーを訪れました。
聖マグダレナ ソフィア バラの生家、洗礼を受けた教会、そしてバラが幼少期に過ごしたブドウ畑を訪れ、創立者の生い立ちについてシスター方からお話を聞き学びを深めるとともに、聖心のスピリットに思いを馳せました。
ブドウ畑では、シスターからお話しをうかがい、ブドウが育つ過程にたとえ、人生で成長する上で大切なことを学ことができました。
昼食はシスター方の手料理やチーズが振る舞われ、素敵な昼食のひと時を過ごすことができました。
明日はUNESCOやソルボンヌ・ヌーベル大学での研修が予定されています。明日も生徒にとって良い学びの1日となりますように。

2024.09.17

第14回全国中学生英語ディベート大会

中学3年生の6名が、全国中学生英語ディベート大会にオンラインで参加しました。全国の強豪校と対戦しました。テーマは、「日本政府は小売店の深夜営業を禁止すべきである」でした。論題に対して、賛成派、反対派、それぞれに対応できるよう夏休みを通して事前リサーチを行い、また、ミーティングや練習試合も重ねながら大会当日を迎えました。

沢山の学びを得るとともに、中3生徒たちのチームワークも素晴らしく、各セクションで同学年のスピーカーを皆で協力しながら支え、大健闘しました。ディベートを通じて、テーマへの理解が深まり、また、なによりも全国の色々な学校の生徒たちと友達になることができ、有意義な時間となりました。

2024.09.17

中2 祈りの会

中学2年生は、9月12日から2日間、学院内で祈りの会を行いました。チャプレンの牧山善彦神父様にご指導いただき、「友達の関わりと自分」をテーマにお話を伺いました。2日間の祈りの会を通し、様々な個性が集まった私たちが、自分と相手との境界線を気にかけながら、お互いを尊重し合い「多様性の中の一致」を求めていくことが大切であると教えていただきました。2日目では、講話で感じたことや考えたことを各グループで分かち合い、工夫を凝らして発表、ミサで神様に捧げました。お友達との交流の広がる中学2年生が、他者との関わり方をもう一度見つめなおす時間となりました。

 

2024.09.17

高1 祈りの会

 高校1年生は、9月12日から2日間、学院内で祈りの会を行いました。横浜教区の鈴木真神父様のご指導のもと、「かかわり」をテーマにさまざまなアクティビティに取り組みました。神父様のお話では、愛とは行動すること、神さまのものさしと私たちのものさしの違い、また神さまが私たち一人ひとりを大切に思ってくださっていることや、その神さまに向かうことが祈りであることを伺いました。祈りの会を終えるにあたり、2日間で感じたことや考えたことをグループで分かち合い、劇や模造紙にまとめてミサの中で発表しました。それぞれの生徒が神父様のお話の中から強く心に響くメッセージを受け取り、実り多い時間を過ごすことができました。