学院ダイアリー
2013.09.19
高校1年生のLHRで進学説明会が行われました。
高校1年生の9月のLHRでは,進学説明会が続けて行われました。
9月11日には,高校卒業後の学校(大学・短大・専門学校等や海外留学など)の種類や学科の選び方,受験システムについて学びました。
9月18日は,姉妹校である聖心女子専門学校の校長先生と副校長先生にいらしていただき,学校の教育内容や専門学校卒業後の進路などについてお話をうかがいました。6月に行われた聖心女子大学説明会も高校1年生は全員参加しており,その際うかがった専門学校との提携制度(幼稚園教諭課程を履修する聖心女子大学の学生が聖心女子専門学校の保育関係科目を受講すれば、大学卒業後の保育士試験で、対応する筆記試験科目が免除される制度)を思い出しながら聞く生徒もいました。
また大学卒業後や,企業などに就職した後に聖心女子専門学校に入学して学んでいらっしゃる方も今は少なくないという話もあり,長い将来に向けて多くの選択肢を見据えることのできた説明会となりました。

聖心女子専門学校説明会の様子
保育科生手作りのおもちゃをみせていただき,授業の様子をご紹介いただきました。
2013.09.17
祈りの会が行われました。
9月10日から長崎に行っている高校2年生以外の他の学年も9月12日と13日に学年ごとに祈りの会を行いました。中学生は学校外,高校1年生と高校3年生は学校内で行いました。祈りの会の様子をご紹介します。
<中学1年>
天城山荘での初めての祈りの会では、チャプレンの宮内神父様のお導きの下、祈りの空気を深めることが出来ました。たくさん私に良いところを下さった神様に感謝し、新しい自分になれるように頑張ります。

<中学2年>
御殿場YMCAでシスター竹内(聖心会)のお話を伺いました。友達とのかかわり、自分を美しくする方法などを教えていただきました。また聖歌「水のこころ」の手話をシスターに教えていただき歌いました。静けさの中で自己の内面に向き合えた2日間でした。

<中学3年>
聖心丹沢学舎で、平野哲也神父様(アウグスチノ会)のお話を伺いました。神父様ご自身がご経験された多くのお話を通して、祈りを深め、神様の愛のうちに生かされる自分自身の存在に気づかせていただきました。

<高校1年>
百合ヶ丘教会の鈴木真神父様に「愛」や「ユニークな私」についてのお話をうかがいました。生徒たちは神父様のお話から日頃の人間関係や自分のことをふり返り、二日目のミサの中で歌や劇などを発表することで分かち合いをしました。

<高校3年>
小田原教会の高野哲夫神父様が,不二聖心からの巣立ちを迎えようとしている生徒たちをご指導くださいました。不二聖心で培ったスピリットをもって社会に貢献できるよう,自分の中にあるものを最大限生かして豊かにしていくことの大切さを学びました。

2013.09.11
9月11日 タダニシキの特産品化について放送されました。(静岡朝日テレビ)
静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」で 紅茶の特産品化について放映されました。本校で栽培している紅茶を裾野市の特産品としていく動きがあり、裾野市の「ビエナブロート」「清月・富士の里」の2社が試作したパウンドケーキ、ビスケット等の試食を母の会代表、生徒代表が行った様子が紹介されました。これらのスイーツは秋のつどいに併せて販売が計画されています。
2013.08.28
防災訓練を実施
防災訓練を実施しました。午前中は裾野市役所防災交通課の大内さまにお越しいただき、災害から生き延びるための策を教えていただきました。地震に限らず、火山の噴火、風水害など様々なリスクへの対処法などを学びました。

午後は係別で避難体制別訓練を行いました。防火、水、食糧、炊事、情報、生徒引渡、救護衛生、トイレ、記録、宿泊、照明の係に生徒が分かれて活動を行いました。

担架の訓練(救護衛生係)

トイレの設置(トイレ係)

食糧の確認(食料係)

消火訓練(防火係)

倉庫の確認(炊事係)

発電機の準備(照明係)
このような本格的な訓練を行っていき、災害が起きた際に生かしていきたいものです。
2013.08.27
横浜国立大学主催第 7回ひれ推進コンテストで特別賞を受賞しました。
8月24日、高校2年生の物理基礎選択の希望者が横浜国立大学主催 第7回海洋空間のシステムデザインカップひれ推進コンテストに参加し、特別賞を受賞しました。
7月15日に船や魚のひれに関する講座を受講し、学んだことをもとにして夏休み中に魚のひれのように推進する模型を作製しました。船体を流線形にするなど工夫をし、10mを21.7秒で完走するという好タイムを記録しました。惜しくも4位となり表彰台は逃しましたが、特別賞をいただきました。


※在校生・卒業生・保護者のページに動画をアップロードしました。
2013.08.27
原水爆禁止世界大会・長崎大会に高1生徒が参加
8月7日~9日にかけて長崎市で行われた「被爆68周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」に高校一年の生徒1名が静岡県の第16代高校生平和大使として参加しました。平和大使としてこれまで一万人署名活動に取り組むなど、積極的に活動してまいりました。大会では被爆体験を聞いたり、平和への祈りをしたりしました。
【新聞掲載】
・2013年8月3日「静岡新聞」
・2013年8月9日「西日本新聞」ほか

2013.08.26
新着情報 :【最近の様子】高校の特別夏期講座,中学の英語・数学 夏休み補習合宿実施
8月21日から24日まで,高校では1年生・2年生の希望者を対象に特別夏期講座が行われました。国語(現代文,古文),数学,英語の各教科でセンター試験など大学入試に対応できるよう,問題演習を中心とした講座が行われました。この講座では寄宿生ではない生徒も希望すれば寄宿に宿泊して泊まり込みで学習することができ,講座の復習や予習に取り組んでいました。
一方,中学では8月22日から23日にかけて英語と数学の補習合宿が行われました。8月28日から始まる学校生活に向けて対象者は全員寄宿舎に宿泊し,夜も講義を受けて,熱心に学習に取り組みました。
数学の講座の様子
夜も寄宿舎で学習する生徒たち
2013.08.23
新着情報 :【メディア掲載】SOFISワークショップの様子がカトリック新聞に掲載されました
聖心姉妹校の生徒によるSOFISワークショップの活動の様子がカトリック新聞(2013年8月25日号)に掲載されました。

2013.08.09
新着情報 : 【最近の様子】第2回夏休み子供自然体験教室が行われました
第2回夏休み子供自然体験教室が行われました。午前中は森の散策、生き物探しコンテストを行い、午後はススキ野原や共生の森の見学、ウッドバーニング、標本作りを行いました。今回も富士山は雲に隠れていました。子供たちは楽しそうに生き物を追いかけたり、木に絵をかいたりしていました。
今後、夏休み自然体験教室の模様につきましては聖心女子学院姉妹校教育ネットワークのFacebook(https://facebook.com/SeishinNetwork/)にも掲載予定です。
※8月9日の静岡新聞朝刊(伊豆・東部版)で夏休み子供自然体験教室の様子が紹介されました。



2013.08.09
【最近の様子】8月5日から8月7日までSOFISワークショップが行われました。
国内の聖心姉妹校の高校生の有志30名が集まって、ワークショップが行われました。この集まりは各姉妹校の頭文字をとってSOFIS(ソフィス)と呼ばれています。
今年度は不二聖心が主催校として、カトリック東京ボランティアセンターのご協力を得ながら東日本大震災の被災地である宮城県亘理町などで活動しました。被災地の視察の後、仮設集会所での交流会を行ったり、現地で生活されている方々から直接お話をうかがったりして、震災から約2年半経った被災地の現状を知ることができました。また、福島県南相馬市原町区の中高生と意見交換をして、同じ世代の福島の子どもたちの震災や原発問題の捉え方を知り、今後の支援や交流のあり方を考えました。
不二聖心から参加した生徒たちは、9月の報告会でワークショップの発表をし、被災地の現状を全校生徒に伝えていく予定です。
鎮魂の碑を前にして犠牲者のためにお祈りをしました。
亘理町の仮設住宅にある集会所で催しものを開きました。姉妹校でそれぞれゲームなどの出し物をしました。
福島県南相馬市原町で塾を経営されている番場先生をお招きして、被災後の様子をうかがいました。
南相馬市原町の中高生からお話を聞きました。グループに分かれて意見交換をしました。
南相馬市原町の中高生を交えたグループでの意見交換を全体で分かち合いました。











