学院ダイアリー

2014.09.20

第2回学校説明会

 9月20日に第2回学校説明会が行われました。中学3年生の生徒たちが受付や学校案内など説明会の裏方として活躍しました。
 今回の説明会では海外姉妹校留学をしていた高校3年生の生徒の発表や小学生対象のサイエンス体験(算数:折り紙を使った多面体づくり・理科:簡易分光器工作)などもあり、本校の多くの面を知っていただくことができたかと思います。多くの方にご来校いただきありがとうございました。
第2回学校説明会

(左上:受付の中学3年生    右上:留学していた生徒の発表
左下:サイエンス体験・理科    右下:サイエンス体験・算数 )

2014.09.17

高1総合学習 講演会

9月18日の高校1年生総合学習では、三井物産の方に「木づかい(木を使うこと)と三井物産の森」についての講演をしていただきました。森をさらに身近に感じることができました。

2014.09.17

高校3年生講演会

高校3年生のLHRに、福島県南相馬市から番場さち子先生(番場ゼミナール塾長・ベテランママの会代表)が来て下さいました。
福島で被災された体験、震災時の避難所での話、学校が再開されるまで無料塾を開き子供たちに学びの場を提供したこと、そして現在に至るまでの活動を生徒に話してくださいました。番場先生は、放射線に対する正しい知識を持つように活動されています。(「福島県南相馬市発 坪倉正治先生のよくわかる放射線教室」を発行されています。)
当事者から聞く機会は貴重なので、生徒たちは番場先生のお話に真剣に聞き入っていました。正しい事実と正しい知識を得ることの大切さを知る時間になりました。

20140917番場さちこ先生3
20140917番場幸子先生2

2014.09.16

中学祈りの会

9月11日から12日にかけて行われた中学生の祈りの会の様子をご紹介します。

中学1年 
天城山荘で行われました。初めての祈りの会で最初は少し緊張しましたが、林正人神父様がわかりやすくお話し下さり、神様がみんなを愛して下さっていることが分かりました。そして、お友達との出会いの奇跡に気づくことができました。お友達同士で良いところ探しも行い、神様やお友達との絆が一層深まりました。今回私たちを温かく送り出して下さったご家族の皆様にも感謝しています。

中学2年
YMCA東山荘(御殿場市)で、シスター竹内二三子(聖心会)のお話を伺いました。シスターのお話を通して、親友を作ることの大切さ、そして自分らしくいることの大切さなどを学びました。

中学3年
聖心丹沢学舎で、平野哲也神父様(聖アウグスチノ修道会)のお話を伺いました。神父様の様々なお話を通して、自分自身のかけがえのなさ、他者と共に生きることの大切さ、神様から自分自身に与えられた大きなお恵みについて気づき、考え、分かち合うことができました。

中学祈りの会

上から順に 中1,中2,中3

中3の写真は分かち合いに向けてグループで準備をしているところを撮りました。

2014.09.16

高2長崎祈りの会(4日目)

長崎祈りの会最終日となる今日(9月12日)は長崎歴史文化博物館を見学してから、中町教会にてごミサに与りました。神父様から、この祈りの会がこれからの人生の支えになるというお言葉をいただき、皆それぞれこの4日間を振り返りながらお祈りをしました。その後、長崎空港から名古屋方面の生徒は伊丹空港へ、それ以外の生徒は羽田空港へ戻り、全員無事に4日間の祈りの会を終えることができました。

長崎歴史文化博物館    中町教会
長崎歴史文化博物館           中町教会

写真はそれぞれの施設での許可を得て撮影・掲載しています。

2014.09.12

高2長崎祈りの会(3日目)

 聖地である日本二十六聖人記念碑の前でお祈りをしてから日本二十六聖人記念館を見学し、聖フィリポ教会にてごミサに与りました。その後、大浦天主堂を見学し、午後は班別の自由研修でした。夜にはこれまでの3日間で感じたことを一人ひとり発表し、分かち合いました。皆、被爆者の方のお話や様々な場所でキリシタンの思いに触れる中で多くのことを感じ取り、とても深い分かち合いとなりました。
長崎祈りの会

左上:日本二十六聖人記念碑前でのお祈り 右上:聖フィリポ教会でのミサ

左下:大浦天主堂

(教会内の写真は長崎大司教区の許可を得て撮影・掲載をしています。)

2014.09.12

高校祈りの会

高校2年生は9月9日から長崎での祈りの会が行われていますが、他の学年は9月11日から2日間にわたって、祈りの会が行われています。
学校では、高校1年生と高校3年生が神父様の講話をうかがい、自分と向き合いながら祈りを深めています。
高校1年生は横浜教区司祭の鈴木真神父様(百合ヶ丘教会主任司祭)のご指導で「つながり」をテーマに、高校3年生はイエズス会司祭の川村信三神父様(上智大学文学部教授)のご指導で「将来に向けて 自分と向きあう」をテーマにとして、講話や分かち合いを行い、祈りの時間を過ごしています。
中学生もそれぞれの学年が学校外の施設に出かけ,日常の喧噪から離れた場所で静かに祈りの時間を過ごしています。
高校祈りの会

(左:高校1年祈りの会 右:高校3年祈りの会)

2014.09.11

高校1年生LHR 聖心女子専門学校説明会

 高校1年生のLHRでは、姉妹校である聖心女子専門学校の説明会が行われました。
校長先生と副校長先生にいらしていただき、専門学校保育科の教育内容や専門学校卒業後の進路などについてのお話をうかがいました。
幼児教育が一人の人の生き方に与える影響が大きいことや現代日本の未就学児童を取り巻く環境やその課題から保育士や幼稚園教諭の存在意義が大きいことが分かりました。聖心女子専門学校には高校を卒業してすぐに入学する方もいれば、大学卒業後や社会人として何年も経験された後入学される方も多くいるとのことで、将来に向けて多くの選択肢を見据えることのできた説明会となりました。
専門学校説明会

2014.09.11

高2長崎祈りの会(2日目)

午前中に聖母の騎士修道会でごミサに与り、神父様より聖コルベについてお話を伺いました。その後コルベ記念館を見学し、ルルドにてロザリオの祈りをしました。昼食に長崎ちゃんぽんをいただいたあと、午後は出津文化村に向かいました。黒崎教会や出津教会ではドロ神父様が地域の方々のためにしてくださったことや、当時のキリシタンの方々の思いにふれることができました。旧出津救助院ではドロ神父様が取りよせてくださったオルガンを弾かせていただくことができました。その後、遠藤周作文学館を見学しました。今日1日を通して、弾圧を受けながらも信仰を守り続けてきた人々の強さと、その人々の思いは今日の私たちの信仰につながっているということを実感することができました。

高2祈りの会 外海

旧出津救助院にて

2014.09.10

高2長崎祈りの会(1日目)

高2長崎祈りの会1日目(9月9日)は浦上天主堂で信徒の方からお話をうかがい、如己堂・永井隆記念館を訪れ、原爆資料館で原爆について学びました。その後、平和公園で千羽鶴をお捧げし、夜には被曝体験者の方のお話から原爆の恐ろしさを改めて実感しました。戦争と原爆、平和について深く学んだ1日となりました。

高2長崎祈りの会(1日目)

高2祈りの会1日目

写真:左上 如己堂 右上 平和公園 左下 被爆体験者の講演