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フィールド日記

2024.08.23

オトギリソウ

 オトギリソウが咲いています。草原に生える多年草で、古くから薬草として知られていたようです。和名は弟切草の意味で、本種を鷹の秘密の傷薬として使っていたある鷹匠が、この秘密を他人に漏らしてしまった弟に激怒して切り殺してしまったというちょっと恐ろしい伝説に由来します。

"Otogiri-Sou (オトギリソウ)" plants are in bloom.  They are a perennial plant that grows in grass fields and has been known as a medicinal herb  since ancient times. The name comes from a scary folklore in which a falconer furiously cut his brother down and killed him because his brother revealed the secret that he used this plant as a medicinal herb for falcons.