フィールド日記
2019.08.30
ナンバンギセル
今年もススキ野原でナンバンギセルが咲いています。葉緑体をもたず、根でススキなどに寄生して生きています。宿主であるススキが生える草原が減少していることに伴って、数を減らしていると言われています。不二聖心のススキ野原は茶草場として利用されており、毎年草刈りが行われることで、ナンバンギセルが生育する環境が守られています。
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2019.08.30
今年もススキ野原でナンバンギセルが咲いています。葉緑体をもたず、根でススキなどに寄生して生きています。宿主であるススキが生える草原が減少していることに伴って、数を減らしていると言われています。不二聖心のススキ野原は茶草場として利用されており、毎年草刈りが行われることで、ナンバンギセルが生育する環境が守られています。