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フィールド日記

2019.02.15

ウスタビガの繭

 共生の森のクリの木でウスタビガの繭を見つけました。ウスタビガは初夏に繭をつくり、晩秋に羽化するので、この繭はすでに空になっています。葉が茂っている時期には気が付かないのですが、周囲の葉が枯れて茶色くなると緑色の繭がよく目につくようになります。

 繭の底には穴が開いており、雨水がたまらないようにするためだと考えられます。