フィールド日記
2018.12.25
セイタカアワダチソウ
共生の森のセイタカアワダチソウが果実をつけています。北アメリカ原産の帰化植物で、明治時代に観賞用として輸入されたと言われています。和名は秋に咲く黄色い花の泡立つように咲く姿に由来するという説と、写真のような冠毛のある果実の姿に由来するという説があります。しかし、もともとアワダチソウは在来種のアキノキリンソウの別名なので、単純にアワダチソウ(アキノキリンソウ)と同じ仲間で草丈が高いからセイタカアワダチソウと名付けられたのかもしれません。