フィールド日記
2018.07.02
6月の野鳥の調査
日本野鳥の会東富士副代表の滝道雄先生が6月の不二聖心の野鳥について調査をしてくださいました。調査の報告書が届きましたので、掲載いたします。
6月度の調査で確認された野鳥は下記の通りです。
1.ヤマガラ 6羽
2.ウグイス 9羽
3.ヒヨドリ 28羽
4.ハシボソガラス 6羽
5.キジバト 2羽
6.カワラヒワ 3羽
7.メジロ 3羽
8.シジュウカラ 5羽
9.ハシブトガラス 30羽
10.コゲラ 3羽
11.ホオジロ 3羽
12.ホトトギス 3羽
13.ツバメ 6羽
14.オオルリ 2羽
15.アマツバメ 2羽
16.スズメ 4羽
17.アオゲラ 1羽
18.キビタキ 5羽
19.センダイムシクイ 1羽
20.キセキレイ 4羽
21.サンショウクイ 2羽
22.エナガ 10羽
23.アオサギ 1羽
24.サンコウチョウ 2羽
25.ムクドリ 1羽
26.コサメビタキ 3羽
27.コジュケイ 2羽
28.ガビチョウ 6羽
【特記事項】
1.サンショウクイのペアが共生の森近くの駐車場で見られた。オスがメスに餌をプレゼントする、求愛給餌行動が見られた。
2.エナガ、ヤマガラ、メジロの親子が混群を作っていた。
3.サンコウチョウが第二オークヒル隣の第14留の所と、距離の離れたヒノキの人工林で確認できたので、学院内には2個体が生息している。また、6月22日に確認したので繁殖をしている可能性が高い。
4.センダイムシクイを初めて確認した。学院での確認種は60種類になった。
5.コサメビタキを3個体確認した。