フィールド日記
2018.01.01
カラスザンショウ
墓所の近くにある高木がたくさんの赤い実をつけています。この木の名前がどうしてもわかりませんでした。複数の専門家の方が、時間をかけて検討してくださった結果、ようやくカラスザンショウであるという結論に至りました。不二聖心の自然にはまだまだ未知の領域があることを痛感しました。今年も不二聖心の植物相をさらに詳細に明らかにできればと思います。
今日のことば
カヤノが持つ大切なものを本当に必要としている人にあげなさい。カヤノが必要としているものは、カヤノが必要なときに、神様がちゃんと与えてくれるから。(永井隆が病床から愛娘に遺したことば)