フィールド日記
2017.07.17
イグチの仲間
今年も本館前のヒマラヤスギの下にイグチというキノコの仲間が顔を出しました。
イグチと呼ばれるグループのキノコの特徴は、傘の裏面がひだ状にならず、管孔と呼ばれるチューブのような器官が集まっているところにあります。
イグチの仲間は特に同定が難しく、専門家の方に画像を見ていただきましたが、コウジタケかキッコウアワタケの可能性が高いとは思うものの確定的なことは言えないということでした。
今日のことば
窓を開けることで、私は、自分自身を開ける。 ナタリア・ゴルバネフスカヤ