フィールド日記
2016.12.07
セイタカアワダチソウの謎
セイタカアワダチソウがたくさんの種子をつけています。
種子をつける時期の泡立つような姿が名前の由来ですが、「共生の森」では、この泡立っているような部分だけが何者かに食べられるという現象が見られています。鹿の可能性が高いと思われますが、実は問題となっているセイタカアワダチソウは皆、電気柵の中に生えているのです。いったい誰の仕業か、今のところは謎です。
今日のことば
西の湖(こ)がなぜいいのかと子に問へば岸辺の葦、魚水鳥たちと言ふ 河野裕子