フィールド日記
2016.09.17
白いヒガンバナ
白いヒガンバナが今年も咲きました。
9月16日の岳麓新聞には次のような記事が載りました。
19日は「彼岸入り」。中北駿でヒガンバナが咲き始め、鮮やかな赤い花でひと足早く秋の訪れを告げている。このところ夏の猛暑も和らぎ、農家では稲刈りシーズンを迎えた。
ヒガンバナはヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。リコリス、マンジュシャゲとも呼ばれる。道端や田んぼの土手に群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、まれに白いものも見られる。
不二聖心では2ヶ所で白いヒガンバナを見ることができます。
今日のことば
聴けとこそ千手(せんじゅ)のみ掌(て)の秋の風 中島月笠