フィールド日記
2016.05.18
森の健康診断
今日は高1の総合学習で「森の健康診断」を行いました。矢作川水系森林ボランティア協議会のリーダー7名の方のご指導のもと、学校林の混み具合について診断を行いました。最初に森の健康状態を推測してから科学的に診断を行いましたが、自分の予想とは大きく異なる結果を得た人も多かったようです。客観的な指標をもとに適正な森林管理をしていく方法を学ぶ貴重な機会となりました。
活動をしている場所でホオノキの幼樹を見つけました。9月には手ノコでの間伐をします。間伐をすることで光が豊かに臨床に届くようになれば、幼樹の成長も促進されるはずです。
今日のことば
ツバメさんたちが町中を飛びかう季節となりました。軒下などに巣を作っているのはご存じのことでしょう。でもあの子たちが5000キロも離れた東南アジアから飛んできているということは意外と知られていません。 鈴木まもる