フィールド日記
2016.04.16
野鳥の調査 オオルリ ハクセキレイ
日本の野鳥の会の滝道雄先生の協力を得て、野鳥の調査を行いました。確認できた順に鳥の名を記しておきます。
1ウグイス 2シメ 3ガビチョウ 4ホオジロ 5ツグミ 6カルガモ 7シジュウカラ 8カワラヒワ 9メジロ
10ヤマガラ 11コジュケイ 12キセキレイ 13ハシブトガラス 14コゲラ 15ヒヨドリ 16オオルリ
17ハシボソガラス 18シロハラ 19キジバト 20トビ 21アカハラ 22ハクセキレイ 23アオジ
今回の調査で特筆すべきことは、2つあります。
1つは、35羽のツグミの群れを確認したことです。ツグミは再び群れを形成し始め、北へ帰る準備をしていることがわかります。
もう1つはオオルリの鳴き声を確認できたことです。標高298メートルと339メートルで3羽確認しました。
ウィキペディアより
マリアガーデンのツツジが最も美しく見える季節を迎えました。
近くにはハクセキレイがいました。ハクセキレイは進化の過程で川岸を離れて生活する道を選択しましたので、不二聖心でもたくさんの個体を目にすることができます。
今日のことば
(オオルリは)複雑な美しい囀りを出すので、古来鶯、駒鳥と共に三鳴鳥といわれてきた。姿といい声といい実に鮮やかで、山でこの鳥に出遭うと疲れを忘れる。 山谷春潮