フィールド日記
2016.02.17
クヌギの伐採 シイタケのほだ木
1月31日にNPO法人「土に還る木・森づくりの会」の方々が「共生の森」の成長しすぎたクヌギの木の伐採をしてくださいました。クヌギは、切っても切っても生えてくる木で、里山の暮らしをいろいろなかたちで支えてきました。「クヌギ」の語源は「苦をぬぐう」だという説もあります。
NPOの方に伐採していただいたクヌギの丸太は、来年度の高校1年生の総合学習でシイタケの植菌のために活用されます。
今年度、植えたシイタケも順調に成長を続けています。
今日のことば
されば、道人は、遠く日月を惜しむべからず。ただ今の一念、空しく過ぐることを惜しむべし。
兼好法師