フィールド日記
2015.09.22
野鳥の調査でオオタカを発見
「日本野鳥の会」東富士副代表の滝道雄さんと不二聖心の野鳥の調査をしました。
今日、確認できたのは次の16種です。
1コゲラ
2キジバト
3ハシブトガラス
4ガビチョウ
5ヒヨドリ
6コジュケイ
7オオタカ
8ソウシチョウ
9ウグイス
10メジロ
11ヤマガラ
12シジュウカラ
13サシバ
14エナガ
15モズ
16セグロセキレイ
オオタカの飛翔を第2牧草地で確認しました。空港建設の是非を決める重大な要因ともなり得る貴重な生物が不二聖心内で繁殖している可能性が高まりました。
ヒヨドリの巣が裏道に落ちていました。巣材にはヒノキの根、ウラジロの葉、ササの葉などが使われていました。
鳥以外にもたくさんの生き物が確認されました。裏道と林道の両方で、美味のキノコとして知られるタマゴダケが見られたのも今日の収穫でした。
今日のことば
祈るべき天とおもえど天の病む 石牟礼道子