フィールド日記
2015.06.10
森の健康診断
矢作川水系森林ボランティア協議会の協力を得て、「森の健康診断」を実施しました。
生徒たちはリーダーの方々の指導のもと樹高や幹の直径を計り、樹木の育ち具合を把握した上で、木の混み具合を診断しました。9月には今日選んだ間伐すべき木を自分たちの知恵と力で切り倒すことになっています。
今日はホオジロがよく鳴いていました。足元にはヤマアカガエルがいました。貴重な種が生息している不二聖心の森は、生徒の力で少しずつ健康になっていくと思われます。
今日のことば
学ぶにしても教えるにしても、そこに「やりたいからやる」という自発性をともなわないと、ほんとうのよろこびが生まれない。 神谷美恵子