フィールド日記
2015.04.22
シイタケの植菌
NPO法人「土に還る木・森づくりの会」の方々の協力を得て、高校1年生が総合学習の時代にシイタケの植菌を体験しました。
先ずインパクトドリルでクヌギの丸太に穴を開けます。穴は一定間隔を保ちつつ直線状に植え、2本目からは互い違いになるように配慮しつつ植えていきます。菌が偏らずにできるだけ広範囲に広がるための工夫です。
次に菌を打ちこみます。
平らに打ち込むのはなかなか難しかったようです。
「共生の森」の中では今も昨年度の高1の植えたシイタケがたくさん発生しています。
今日のことば
祈って祈って祈り抜きなさい。聞かれても聞かれなくてもいい世界が開かれるでしょう。 内村鑑三