フィールド日記
2015.03.05
マエアカスカシノメイガとキンモクセイ
職員室の廊下の窓にマエアカスカシノメイガがとまっていました。マエアカスカシノメイガの幼虫の食草は金木犀です。ちょうど窓に映っているのが金木犀の木です。この木で育ったマエアカスカシノメイガかもしれません。
今日のことば
寂しさと静かさとの中でこそ、生と死との本当の意義はわかります。そこでは生命の脆さと弱さが生命の偉大さと手を取り合っています。そしてはかない生命に永遠を感じるためには、私にとってこの寂しさと静かさとがなお暫くの間はどうしても必要なのです。 尾崎喜八