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フィールド日記

2014.11.15

「共生の森」のシイタケついに発生

 2月の大雪で倒れたクヌギの木をシイタケの榾木(ほだぎ)として活用することを高校1年生の総合学習の時間に試みました。シイタケの収穫までに通常は1年ほど時間がかかるようですが、生徒が植えた菌は新しい菌で発生までの時間が短縮できることで知られています。シイタケの植菌から約半年、予定よりは少し遅れましたが、ここのところ次々にクヌギの木からシイタケが出てきています。


今日のことば

直視することがためらわれるような経験のなかにこそ、生の深みへといざなう重要な契機が潜んでいる。                                     若松英輔