フィールド日記
2014.08.26
タカサゴユリとセンニンソウ
裏道のタカサゴユリの花のいくつかが既に散っていました。タカサゴユリは外来種のユリで、台湾の古称の「タカサゴ(高砂)」が名前につけられています。生命力にあふれ、富士山麓一帯のどこに行っても見ることができます。裾野市で、この花が散り始めると夏の終わりを感じます。
タカサゴユリのすぐ近くには、センニンソウがたくさん咲いていました。この花が満開になると秋の訪れを感じます。
いよいよ明日から学校が始まります。不二聖心の「学びの秋」のスタートです。
今日のことば
夏が過ぎ風あざみ
誰のあこがれにさまよう
青空に残された私の心は夏模様
「少年時代」(井上陽水)より