フィールド日記
2014.02.19
キジ 雪でめくれた土 ヒサカキ
久し振りにキジの姿を見かけました。寒さの厳しい毎日ですが、冬の間も不二聖心のキジは元気に活動しているようです。
雪の影響で校舎の裏道の脇の土がめくれあがってしまいました。雪で重くなった木を根が支えきれなかったものと思われます。
他にも雪の影響がいろいろなところに残っていますが、折れた木で目につくのはヒサカキです。3月~4月頃たくさんの花をつけるヒサカキですが、折れた木をよく見るとたくさんの花芽がついているのがわかります。台風などでヒサカキが折れたという例は他にも報告されており、ヒサカキは災害に弱い木なのかもしれません。
今日のことば
花が上を向いて
咲いている
私は上を向いて
ねている
あたりまえのことだけれど
神様の深い愛を感じる
星野富弘