フィールド日記
2013.12.12
ヒイラギの花 クリスマス奉仕
すすき野原を歩いていて甘い香りに思わず足をとめました。振り返ってみるとそこにはヒイラギの花が咲いていました。金木犀にも負けないほどの芳香ですが、実はこの両者、ともにモクセイ科に属しています。待降節にヒイラギの香りを味わえたことをうれしく思いました。
今日はクリスマス奉仕の日でした。写真はさくら学園で電飾のコードを使って「Merry Christmas」を作ろうと一心不乱に努力する生徒の姿です。食堂全体を約2時間かけて装飾しましたが、利用者の方にも「きれいだねー」と言っていただくことができました。
今日のことば
人間バタバタして過ごしていると
何の声もきこえなくなる
風の声
石の声
木の声
川の声
大地の声
地球の声
星星の声
みんな声を出して
呼びかけているのに
何の声も耳に届かず
ただカサカサと生きている
そういう
淋しさ
虚しさを
ほと感じませんか
坂村真民