フィールド日記
2013.12.06
イロハモミジの紅葉
岩下清周氏がかつて京都から取り寄せたと言われるイロハモミジが紅葉の盛りを迎えています。不二聖心の校内のあちらこちらで美しい紅葉を楽しむことができますが、最も美しいのは裏の駐車場の斜面のイロハモミジの紅葉でしょう。斜面は土壌が動いて裸地ができやすくイロハモミジが分布を広げるのにも都合がよいと言われます。京都出身の親と不二聖心育ちの子供がその美しさを競い合っています。
今日のことば
愛鷹の襞のもみぢのつばらかに見ゆる沼津の秋日和かな 若山牧水