フィールド日記
2013.07.01
音楽堂の下のツバメの巣 牧草地のコキイロウラベニタケ
2013.07.01 Monday
音楽堂の下にあるツバメの巣で親ツバメが抱卵している様子を観察しました。最近、全国的にツバメが減少してきていると言われており、「日本野鳥の会」は「消えゆくツバメを守ろうキャンペーン」を展開しています。
http://www.wbsj.org/nature/research/tsubame/
牧草地にたくさん生えているキノコは、イッポンシメジ科イッポンシメジ属のコキイロウラベニタケだとわかりました。コキイロは「濃色」という意味です。コキイロウラベニタケは、第13回南方熊楠賞を受賞した本郷次雄氏が命名したキノコです。
今日のことば
世界に不要のものなし。 南方熊楠