フィールド日記
2013.03.24
築山の池の卵を持ったミジンコ
2013.03.24 Sunday
築山の噴水の池から採集したミジンコが卵を持ちました。透明な体の中にある卵がはっきりと写真にも写っています。画像をクリックすると体内の器官が動く様子がわかります。生態系の底辺を支えるプランクトンの生きる姿です。
今日のことば
セザンヌの悩みを救ってくれたのはたぶん故郷の山や川なのかもね。たぶん人間は友人のほんの少しの思いやりや、ずっとかわらずにある自然のように、ささやかなもので救われるんじゃないかしら。
あるフランス人女性の言葉 『旅だから出逢えた言葉』(伊集院静)より