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フィールド日記

2012.12.21

パンジーとハナアブ

  2012.12.21 Friday

図書館の花壇のパンジーにハナアブ(ナミホシヒラタアブのメス)が来ていました。ハナアブの多く
はハチに擬態することによって敵から身を守ろうとしています。12月に入ると受粉昆虫として活動で
きる虫の種類は極めて少なくなりますが、不二聖心では天気の良い日には双翅目の昆虫が花に集まる
様子を観察することができます。
ハチに擬態するハナアブについてお知りになりたい方には、高桑正敏先生の「擬蜂虫 ―ハチを見た
らハチでないと思えー」(「自然科学のとびら」第7巻第3号)を読むことをお勧めします。

http://nh.kanagawa-museum.jp/tobira/7-3/takakuwa.html


 



今日のことば


いつでもとこでも
「いま」「ここ」、が
自分の「いのち」の正念場
自分の一番大事なところ

                          相田みつを