フィールド日記
2012.09.14
中学3年祈りの会 ヤマトタマムシ コアシナガバチの巣 スズメバチ
2012.09.14 Friday
9月13日~9月14日まで中学3年生の「祈りの会」の引率で神奈川県松田町にある聖心丹沢学舎
に行ってきました。神父様の講話に合計4時間、耳を傾け、学んだことをシンボルで表現したものを
発表しました。最後の分かち合いでは次のような感想が聞かれました。
これからはみんなの役にひそかに立てる人間になりたい。
小さな幸せを大切にして生きていきたい。
愛される人となるために先ず人を愛そうと思った。
一人一人が唯一の存在であると再確認できた。
家に帰ったら家族にありがとうの気持ちを伝えたい。
そっと人に寄り添える人間になりたい。
自分一人だけで物事を解決しようとする癖をなくしたい。
自分こそが神様からの贈り物であることに気づけた。
わずか2日間で大きく成長した中学3年生の姿に感動しました。
学校に帰ってみると職員室の机の上にいろいろなものが乗っていました。
先ず、プールサイドで死んでいたヤマトタマムシです。
次は、本館前にソテツについていたコアシナガバチの巣です。高校3年生が見つけてくれました。
何らかの要因で営巣がストップしてしまったようです。
先日、駆除したスズメバチの死骸も乗っていました。同じ種でも担う役割によってこれほど
体の大きさが違ってしまいます。
今日のことば
今日が残りの人生の最初の日です。どんなものに自分の人生を燃やしますか。どんなものに
自分の命をけずっていきますか。
ある神父様の問いかけ