フィールド日記
2012.06.18
モリアオガエルの驚異的な産卵数
2012.06.18 Sunday
週が明けたら築山の枝垂れ桜の様子が一変していました。何と20個以上のモリアオガエルの卵が一本の木の枝にぶらさがっていたのです。ほとんどが産みたてのようにまだ表面が柔らかい状態でした。これまでにこのような光景は見たことがありません。今年は既にこの木にはたくさんの卵が産み付けられてきました。そのあとでこのような情景を目にすることになるとは全く予想していませんでした。
今日のことば
じっくり生きてみたくて、人生の本質をなす事だけに目を向け、その教えを学び取れないも
のかどうか確かめたくて、ぼくは森へ行ったのだ。いざ死ぬ時になって、本当は生きてなど
いなかった、という思いをしたくなかった。
ソロー