フィールド日記
2012.01.15
クロスジヘビトンボの幼虫
2012.01.15 Sunday
今日は、牧草地から5分ほどのところにある谷を流れる沢を歩きました。湧水がしみ出る沢は水量こそ少ないものの水質はたいへん良く、石を裏返したらクロスジヘビトンボの幼虫が見つかりました。水質の良いところにしか棲めない昆虫です。手を入れられないほど冷たい水でしたが、水の中に放すとすぐに石の下に潜ってしまいました。
今日のことば
世界が如何にあるかではなく、そもそも世界があるということ自体が神秘的なことである。
ヴィトゲンシュタイン