フィールド日記
2011.11.09
モリオカメコオロギ
2011.11.09 水曜日
お茶畑の中でモリオカメコオロギが鳴いていました。静かで美しい声でした。
日本には約1000年前から鳴く虫の声を味わう文化があります。不二聖心にはたくさんの鳴く虫が生息していて、そのような日本文化を大切にする心を培うことができます。
This morning I heard a voice of a small cricket in the field of Japanese green tea in Fuji Sacred Heart. It was a soft and beautiful voice. We Japanese have had a culture of loving voices of singing insects for about one thousand years. There are many kind of singing insects in Fuji Sacred Heart and we can cherish the culture.
今日のことば
どのように生きるかということよりも、ただ生きてこの世に存在しているということ自体が、
すでに驚くべき価値ある行為であるように思えてくる。
五木寛之