フィールド日記
2011.11.08
オオヒラタシデムシ
平成23年11月8日 火曜日
お茶畑の楓の木の上をオオヒラタシデムシが歩いていました。「死んで出で来る虫」という意味で
「シデムシ」という名前が付けられたことからもわかるように、シデムシは生き物の死骸を食べる虫として
知られています。不二聖心には何種類かのシデムシが生息していて中には絶滅危惧種に属する
シデムシもいますが、最もよく見かけるのは、このオオヒラタシデムシです。
多くの人に好かれる虫ではありませんが、死骸を食べるという大切な役割を自然界の中で担っています。
今日のことば
学べば学ぶほど、
自分がどれだけ無知であるかを思い知らされる。
自分の無知に気付けば気付くほど、
よりいっそう学びたくなる。
アインシュタイン