フィールド日記
2011.10.16
お茶の花・オオスズメバチ・オオヒメノカサ
平成23年10月15日 土曜日
しばらく前からお茶の花が咲き続けています。不二聖心の農園ではおそらく何十万という数のお茶の花が
咲くのだと思います。その一つ一つが何らかの生命を養っています。下の写真は朝7時過ぎに撮影しました。
まださすがに訪れる生き物は少なかったで すが、オオスズメバチだけは活発に活動していました。
中学2年生が本館と寄宿の間の中庭で見つけてくれたキノコを専門家に同定していただいたところ、
オオヒメノカサというキノコであることがわかりました。芝生に生えることが多い仲間だそうです。
カサの真ん中に裂け目ができて穴が開いたようになるのもオオヒメノカサの特徴です。
今日のことば
生きること「辛し辛し」という君に甘栗をむきそっと差し出す
柳澤桂子