フィールド日記
2011.10.01
ススキの花とハナバチ・アサギマダラ
平成23年10月1日 土曜日
金木犀の香がただようなか、カネタタキの鳴く声を聞きながら一日仕事をしました。
ススキがたくさんの花をつけ、そこには花粉を求めてアリやハチが集まってきています。
今日は朝早くから熱心に動き回るハナバチの姿も撮影できました。
9時50頃、校舎の中にアサギマダラが飛んできました。1000キロを超える渡りをすることもあると言われる
蝶です。写真を撮ってすぐに外に逃がしました。このあと沖縄あたりまで飛んでいくのかもしれません。
今日のことば
人が死んでのちに残るのは、集めたものではなくて散らしたものである。
ジェラール・シャンドリー