フィールド日記
2011.09.15
アミメアリの行列・白いヒガンバナ
平成23年9月14日 水曜日
登校してきた中学1年生が、10メートル近くに及ぶアミメアリの行列を見つけて報告してくれました。
これほどの行列がどのようにしてできるのか、不思議でたまりません。
白いヒガンバナが図書館の花壇とコンテナの裏に咲いています。なぜかこのあたりは皆、赤ではなく
白いヒガンバナです。先日、『しずおか歌枕紀行』(田中章義)という本を読んでいて、
「『秋だね』とつぶやく亡母(はは)のいるごとしバス待つふる里 曼珠沙華咲く」(相原明子 旧大仁町)
というヒガンバナの歌に出会いました。
今日のことば
人と人とのあいだを
美しくみよう
わたしと人とのあいだをうつくしくみよう
つかれてはならない
八木重吉