フィールド日記
2011.08.07
イチモンジカメノコハムシの偽装とツノトンボの卵
平成23年8月7日 日曜日
今日は衝撃的な出会いを経験しました。
図鑑でしか見たことがなかったイチモンジカメノコハムシの幼虫に、第二牧草地から東名カントリーまでの間の
林道で出会ったのです。イチモンジカメノコハ ムシの幼虫は自分の糞を背中に乗せて擬装します。
どのような進化の過程を経てこのような擬装をするようになったのか、
その不思議と姿のあまりの奇妙さに思 わず唸ってしまいました。
7月30日の「フィールド日記」で紹介したツノトンボの卵を見つけました。
希少種のツノトンボですが、来年の夏もきっと姿を見せてくれることでしょう。