寄宿舎ダイアリー

本日は冬休み前の最後の夕の祈りでした。

校長先生からのお話の中に難民支援の活動をされている卒業生のお話がありました。

「寄宿舎では集団生活だからこそ、思い通りにいかない日々があり、

一人でいたくても難しい事や、ホームシックで涙を流す日々もある。

そんな時に、お聖堂で自分と対話し振り返る時間は、私を成長させてくれた。」というお話でした。

この1年で様々な思いや経験をした皆さんが、これからも他者への感謝や思いやりの心を持ち、

成長していく事ができますよう、神様、お見守りください。

 寄宿舎では7:35から朝食、18:10から夕食の時間です。
寄宿生みんなが食堂に集まって食事をとります
。食事の時間に遅れないように高校3年生の係の生徒がハンドベルを鳴らします。



食事の時間になるとハンドベルの音が鳴り響きます。



ハンドベルはちょっと重たくて鳴らすのに力がいるそうです。



朝夕鳴らされるハンドベルのおかげで時間通りに食事が始まります。

明日は寄宿舎で、毎年恒例のクリスマスディナーが行われます

企画と運営の担当の寄宿生が、作業をしていました

・・いったい、どんな装飾になるのでしょうか・・いまからとっても楽しみです

「今日のティーはなんですか？」と
食堂に、おやつを取りにくる生徒たち。
人気のアイス菓子に、笑顔があふれます(^^♪
開封すると…一つだけ星形のピノが！
ちまたでは、〃願いのピノ〃と呼ばれているとか…。
クリスマスの季節にぴったり✨
うれしそうに、見せてくれました。

今週は、いよいよ後期中間試験です。
放課後、夕食後、消灯前の自由時間に、
黙学室が開放されています。
生徒たちが次々集まり、真剣なまなざしで机にむかっていました。
みなが力を発揮して、努力が実りますように！

黙学室の窓から、野山の錦がのぞいています✨

 12月のメニューです。
今月は、後期期末試験に、クリスマス、冬休み．．．
いろいろな行事が待っています。
しっかりご飯を食べて、冬休みまで風邪などひかずに乗り越えていきましょう

高校寄宿舎の裏手に、小さな林が広がっています。
モミジに、ケヤキ、クヌギの木々が色付きました。
照葉のもと、たたずむマリア様。

まるで紅葉を見上げていようです✨
日常の喧騒からはなれた
しずかな空気の中で、生徒たちを見守っています。

 11月生まれの皆さん、おめでとうございます
今月はスペイン語で、¡Feliz cumpleaños!
高3の皆さんが代表でお祝いしてくれました

お弁当新幹線、終着駅は京都です
今週は、京風幕の内弁当。
秋のお弁当の旅を、最後まで楽しんでくださいね